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2024年4月にNPO法人を立ち上げます

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こんにちは☘️絵本屋だっこ代表、インクルーシブ絵本作家のしょうじあいかです😊

ようやく準備が整ってきたので、みなさんに発表があります。

来春、2024年の4月、NPO法人を立ち上げます❣️

基本は、絵本配布の活動をメインに行います。

また、ビジョン達成のために、絵本屋だっこを起点にしながら障害児支援・家族支援の取り組みも少しずつ行なっていきます。

以下に、考案中の理念やビジョンをご紹介します☺️☘️

⭐️理念(基本となる考え方)⭐️

障害児が当たり前に受け入れられるような社会、家族が希望をもって生きられる社会を目指す☘️

⭐️ビジョン(将来的に実現させたい社会の姿)⭐️

インクルーシブな絵本づくりを通じて、障害児も、その家族も、みんなが笑顔で生きられる社会をつくる☘️

⭐️ミッション(使命)⭐️

障害児が当たり前の存在として受け入れられるよう、インクルーシブな絵本を作り、配布し、絵本を通じてインクルーシブな関わりの場を創造する☘️

⭐️事業内容⭐️
・インクルーシブ(障害があってもなくても一緒に楽しめる)絵本の制作
・インクルーシブ絵本の配布(保育施設等)
・絵本づくりを通じた障害児者支援
・絵本づくりを通じた障害への理解促進
・家族支援(相談サービスや就労支援など)

⭐️短期計画⭐️

・1年に1冊はインクルーシブ絵本を作り、最低年に1度は保育・障害児施設等への配布活動を行なう

⭐️中期計画⭐️

・読み聞かせボランティアの育成や派遣
・きょうだい児支援・家族支援のためのイベント企画

⭐️長期計画⭐️
・インクルーシブな居場所づくりのための施設運営

—-

NPOという形をとる理由は、寄付金や補助金などの金銭面の補助が大きいという面もありますが、

✨ビジョン達成のためには、NPOが一番、社会へ訴えかけられる✨

と考えたからです。

根本の想いをまっすぐ伝えるためには、NPOがベスト。という結論になりました☘️

ひとまずは、寄付金や補助金などを活用しながら、「年に一度の絵本配布」を目標に動いていきます。

現在集まってくださっているメンバーは、全国各地から15名ほど。

絵本屋だっこのサービスについてや、どうしたらみなさんに知ってもらえるかなど、日々、アイデアを出し合いながら進んでいます。

⭐️絵本屋だっこの有償サービスについて⭐️

先日、絵本屋だっこで有償サービスをスタートしました。

「子どもに障害があり、外で働けないママたちの働き場所を作りたい」という目的があります。

NPOが動き出したら、ママたちの収入も確保しつつ、相談室や似顔絵など、もっと負担なく利用してもらえるような仕組みを作れないかと考えています。

春の立ち上げまで、みんなにとって、どんな方法がベストかを考え、情報収集などを進めていきます。

⭐️NPOの活動に賛同いただける方へ🌟

正会員メンバーはほぼ決定した状態ですが、みなさまが気軽に応援できる方法として、賛助会員システムを設けることを検討中です。

金額や参加方法など、詳しく決まりましたらまたお知らせします。

🌟最後に、個人的な想い🌟
今、NPO法人を立ち上げる理由のひとつに、

息子が将来、地域で暮らせるインクルーシブな入居施設をつくりたい🌈

という思いがあります。

これは、息子が小さなときからぼんやりともっていた夢であり、1人では到底辿り着けないと思っていた夢でした。

今、NPOという手段をもっておくことで、その夢に近づくかもしれない✨と思っています。

🔸入居施設の現状
現在、将来の居場所にはグループホームと入居施設がありますが、息子のような重度の子はグループホームは対象になりません。

しかし、国は障害者が地域で暮らせるようにと、グループホームを増やし、入居施設は減少しています。

今、地域で息子が入れる入居施設は、大病院附属の閉鎖的なところ。申し込んでも、誰かが亡くなるまで、何年も順番待ちという現実があります。

🔸作りたい施設
もし、自分の手で施設を作れるなら、もっと地域に開けた施設をつくりたい。

誰もが自由に行き来ができて、ママたちもいつでも出入りができる。フリースペースでは、大きくなった息子のまわりを、子どもたちが走り回る。
絵本屋だっこの絵本も置いて、自由に手に取れる。

そんな空間を夢みています。

口に出した夢は、叶うと思っています。

どんなときも、一歩、一歩。
NPOへの一歩が、かならずその先の夢につながると思っています。

がんばるぞ😊⭐️

 

絵本屋だっこ代表

しょうじあいか