このページでは障害があってもなくても楽しめる絵本をご紹介します。
重い障害があっても楽しめる絵本もたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
絵をうまく見れないお子さんに
絵を見ることが難しいお子さんでも楽しめる絵本をご紹介します。
「ねえきいて」音やリズム、触れ合いを楽しむ歌絵本
▼YouTubeの読み聞かせ動画(作曲・歌:長江祐子)
▼絵本を使った触れ合い遊び
歌にあわせて触れ合い遊びを楽しめる遊び絵本です。障害があってもなくても、一緒にお楽しみいただけます。
「ぺったんこ」音やリズム、触れ合いを楽しむ絵本
歌にあわせて触れ合い遊びを楽しめる遊び絵本です。障害があってもなくても、大きなお子さまでもお楽しみいただけます。
■英語版
「がたがたどんどん」音やリズム、触れ合いを楽しむ絵本
言語理解のないお子さまでも楽しめる、歌絵本です。抱っこしながら揺れとリズムを楽しんでいただければと思います。ぜひ動画でお歌を覚えて遊んでみてくださいね。
■英語版
「Rattle Rattle Bang Bang」Amazon販売ページ>>
「ゆーらんゆーらん」だっこで揺れを楽しめる絵本
「ゆーらんゆーらん」にあわせてゆったりとした揺れを楽しめる絵本です。絵本をうまく見れないお子さんにも。
■英語版
「よけろ!」だっこで激しめの体感覚を楽しめる絵本
だっこで揺れと体感覚を楽しめる絵本です。タオルブランコなど激しめの動きが好きなお子さんに。
■英語版
「みてみて」“見る”練習に、はっきりとした配色の絵本
見ること(注視)の練習用にと作った絵本です。とくに赤色は視力が未発達な赤ちゃんやお子さんが捉えやすい色とされています。
■英語版
「おいでおいでぎゅー」愛情を伝えて抱きしめる絵本
愛を伝えながらお子さまを抱きしめられる絵本です。「大好き」は、子どものすべてを肯定する魔法の言葉です。絵本を通じて、お子さまに愛を伝えてあげてくださいね。
■英語版
伸ばしたい発達や能力があるお子さんに
以下は、発達を促すことを目的とした絵本です。
「どっち?」選択や意思表示の練習になる絵本
選択をテーマとした絵本です。お子さんと保育者が同じ対象を見る「共同注視」の練習にも。共同注視ができるようになると、言語の理解も進むといわれています。
■英語版
「ぴんぽーん」期待と予測の練習になる絵本
しょうじあいかが、ばあばからのリクエストで作った絵本。次はどんなお客さんがくるのかという、「期待」の感情を育むことを目的に、「ぴんぽーん」の、繰り返しを楽しめます。
■英語版
「かお」感情の学習につながる絵本
「感情」と対応の学習を目的に作った絵本です。自閉症のお子さまなど、他人の感情を理解しにくい場合などに試してみていただきたいなと思います。
「みんなでたっち!」身体認識・他者の認識につながる絵本
絵本に出てくるさまざまな子どもたちとのタッチを通して、身体認識や他者への意識を育てられます。
よしのなお「どこだ どこだ」触れ合い遊びから身体認識・他者の認識につながる絵本
「どこだ どこだ」
■サイズ:スクエアA4サイズ
■対象年齢:0歳~
※作者の希望により、この絵本の売り上げは、障害児支援のための寄付となります。
絵本「どこだどこだ」は、特別支援学校の教師として勤務経験のある、よしのなおさんに考案いただき制作した絵本です。
先生と子どもたちの触れ合いのツールとなる絵本を、また子どもたちにとっては身体認識の獲得につながる絵本をとの思いで作成されました。
障がいがあってもなくても楽しめるインクルーシブな内容となっています。
まずは動画から、ぜひチェックしてみてください!
▼読み聞かせ動画
英語版「Where? Where?」
英語版もあります♪
▼英語版の読み聞かせ動画
特性のある子どもを育てるママたちへ
絵本屋だっこでは、障害児ママたちが在宅で働ける場所をつくる取り組みをしており、そのなかのひとつにコラム記事があります。
絵本屋だっこコラムでは、特性のあるお子さんにおすすめの絵本や子育てに役立つ情報などを発信中です。
ママたちが自分の経験から書いてくれているコラム記事。ぜひこちらもあわせてチェックしてみてくださいね♪