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奥山優さん・ひなたくんの絵本が新聞や情報誌で取り上げられました!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

絵本屋だっこオープン記念コラボとして作らせていただいた、奥山優さん「わくわくアニマルしょうかいじょ」と、いのうえひなたくん「ひなタウンへようこそ」を、新聞や情報誌で取り上げていただきました!

みなさまにも内容ご紹介します(^^♪

読売新聞「自閉症13歳の作画本 発車」‐ひなたくん取材記事

いのうえひなたくんは、知的障害と自閉症をあわせもつ中1(絵本発行当時)の障害者アーティストです。

ひなたくんの絵にわたし(しょうじあいか)が脚本を提供し、絵本屋だっことして絵本を制作、2023年3月1日に『ひなタウンへようこそ』を出版しました。

制作した絵本をお母さまが市内の学校に寄付され、いくつかの新聞で取材を受けました。以下に、読売新聞の内容を引用してご紹介します。

読売新聞でのいのうえひなたくん取材記事

乗り物好き 母「世界知って」

県立福山北特別支援学校中学部2年、井上陽向君(13)(福山市)が作画を手掛けた絵本「ひなタウンへようこそ」(絵本屋だっこ刊)が、出版された。陽向君は自閉症で、描いた乗り物のイラストを母・信子さんが昨年からSNSで発信し始めたところ話題となり、絵本作家から声が掛かり実現した。信子さんは「陽向の世界や自閉症について知ってほしい。同じような境遇で子育てをする人の希望になれば」と話している。

陽向君は3歳の時に知的障害を伴う自閉症と診断された。家族や親しい関係者以外とのコミュニケーションは難しいという。小学6年の秋に、裏紙に乗り物の絵をよく描いていることに教員が気付き、信子さんに知らせた。家でも夢中で描くようになり、昨年6月から信子さんが陽向君の作品や制作過程、日常生活の様子をインスタグラムに投稿し始めた。

陽向君が描く乗り物はパトカーやトラックなどで顔が描かれているのが特徴。白紙に鉛筆やマーカーで輪郭を描き、撮影してパソコンに取り込み、色づけしている。かわいらしくて優しさのある絵だと、自閉症や障害児を育てる親らに徐々に評判になった。インスタのフォロワーも日増しに増え、現在1,400人を超えている。

昨年秋にはイラストを使ったグッズ製作の要望も届くようになった。「ことばがうまくはなせません」といった言葉を添えた、障害者のヘルプマークの補助缶バッジなどを支援者の協力を得ながら作った。

同じ頃、インスタを見た絵本作家しょうじあいかさんから絵本製作の提案が寄せられた。陽向君がこれまで描いた乗り物を使い、しょうじさんが脚本を書くことに決まった。完成した絵本は穴に落ちたトレーラーを他の車が協力して引き上げるストーリー。陽向君は場面に合わせて乗り物の表情を書き直すなどしたという。

5月2日、地域への恩返しにと、陽向君が55冊を福山市に寄贈。市内の私立保育所や幼稚園に配られることになった。

市役所での受納式に陽向君と共に参加した信子さんは「陽向は多動で、どこに連れて行くにも気を使って謝ってばかりだった。将来が不安だったが、絵と巡りあい世界が広がった。これほど大きな活動になるとは思いもよらず、救われた気持ちです」と涙ぐんだ。

A4スクエア伴、28ページ。しょうじさんが障害児支援を目的に開設した「絵本屋だっこ」が制作し、大手通販サイト「アマゾン」を通じて1,000円(税込み)で購入できる。

朝日新聞「ひなたの中の世界広がる」ひなたくん取材記事

朝日新聞でも、ひなたくんの絵本出版について大きく取り上げられました!

朝日新聞いのうえひなたくん取材記事

中国新聞「広がる車の世界 絵本に」ひなたくん取材記事

中国新聞でも、大きな記事として取り上げていただいています✨

いのうえひなた中国新聞取材記事

 


▼読み聞かせ動画

 

ひなタウンへようこそ読み聞かせ動画

ひなたくんの受納式の様子は、山陽新聞のデジタル版でも掲載されています。

【山陽新聞】自閉症の中2 手がけた絵本寄贈 福山市に55冊、保育施設へ配布>>

中日新聞「動物の友だち、絵本で探して」‐奥山優さん取材記事

奥山優さんは、重度の自閉症と知的障害をもつ成人アーティストさんです。

優さんの絵にわたし(しょうじあいか)が脚本を提供し、絵本屋だっことして絵本を制作、2023年2月1日に『わくわくアニマルしょうかいじょ』を出版しました。

お母さまが絵本を市に寄贈されたことで、取材を受け中日新聞に掲載されました。

以下に掲載内容をご紹介いたします。


奥山優さん絵本の取材記事

~内容紹介~

「動物の友達 絵本で探して」

ー障害のある画家 奥山さん 小牧市に寄贈

重度知的障害の画家、奥山優さんが16日、自身の作品をあしらった絵本「わくわくアニマルしょうかいじょ」を、市に52冊寄贈した。市内の保育施設や小学校などに配られる。

絵本は奥山さんが描いたトラや犬、カメなど8点の絵に、動物の友達を探す物語が添えられている。重症心身障害児の子どもがいる絵本作家しょうじあいかさんが昨年、奥山さんの母美紀世さんに声をかけ、制作が実現した。

市役所での寄贈式で、美紀世さんは「絵本を通していろいろな人に優くんの絵を見てもらいたい」と話した。山下史守郎市長は「味のある絵で、色もきれい。これからも頑張って」と激励した。

奥山さんは重度の自閉症と知的障害があり、3歳のとき、学校で座っていられるよにと美紀世さんが絵を教えた。2021年度の障害者作品展「こまきアール・ブリュット展」で市長賞に輝き、現在は個展開催のほか、企業とアート雇用を結んで活動している。

(中日新聞より抜粋)

以下のページできれいな写真を見ることができます。

Web版の中日新聞記事(一部有料)>>


▼読み聞かせ動画奥山優わくわくアニマルしょうかいじょの読み聞かせ動画


福山市子育て応援連載本びんまる「障害あっても創作通じて自立を」ひなたくん取材記事

ひなたくんは地域の情報紙でも取材を受けています。

いのうえひなたくん絵本の取材

ひなたくんの取材記事の内容は、福山市の情報サイトびんなびより見ることができます。

ひなたくんのかわいいグッズについても紹介されていますので、ぜひ以下のURLから全文を読んでみてください!

びんなび街頭ニュースWeb版>>