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「秋に感傷的になる・涙もろくなる理由」を体験談を交えて解説!!

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心理カウンセラー&睡眠コンサルタントの資格を持つアイスが選ぶ、ママたちの暮らしをちょっと楽にするヒントが詰まったコラムを始めます♪

  • 心理カウンセラーは、専門知識をもとに、クライアントが抱える悩みや心の問題について支援を行う専門家です。
  • 睡眠コンサルタントは、睡眠の質や習慣を改善するためのアドバイスやサポートを提供する専門家です。

こんにちは!絵本屋だっこコラム担当・相談室ピアサポーターのアイスです♪
ちょっとだけ自己紹介します。

【アイスってこんな人!】

  • 寝ること・食べることが好きなアラフォー薬剤師
  • 2人姉妹を育てており、次女が医療的ケア満載の重心児
  • 福祉の支援やケアが必要な子の日常生活について、お母さん同士でおしゃべりしちゃう感覚でコラムを読んでもらえたら嬉しいです。
秋に涙もろくなる理由

最近気分が落ち込みやすいママへ「秋に感傷的になる・涙もろくなる理由」を体験談を交えて解説!!

今年は、夏が長かったですね〜

近畿地方は、10月の終わりにやっと秋の気配が感じられるようになりました。

これから気温が次第に低くなり、湿度も下がり、乾燥しやすい季節がやってきます。

 

気管切開をしていたり、医療的ケアがあったりすると、子どもの体調も不安定になりやすい時期ではないでしょうか?

 

私の娘は、朝晩の冷え込みが出てきた頃から、一気に排痰が難しくなってきました。

今は、薬を使った吸入回数を増やし、カフアシストを定期的に行うようにして対応をしています。

 

人工呼吸器を使っても喉の調子が不安定な時は、吸入回数を増やしたり、

気管支拡張薬や気道粘液分泌促進薬・気道粘液溶解薬などを併用すると有効な場合もありますので、気になった方は一度医師に相談してみてくださいね。

 

また、中医学の世界では、秋は、乾燥が苦手な「肺」が乱れやすくなるともいわれています。「肺」と関わりの深い感情は「悲」と「憂」です。 

 

秋になるとメンタル面での変化を感じることがありませんか?

自然と気分が下がったり、理由もなく涙もろくなるのは、気候の変化や季節の移り変わりに心の状態が関係している影響があるからかもしれません。

これは、「季節性感情変化」の一種とされ、秋は特に感受性が高まる時期です。

紅葉が始まる頃から始まりやすいようです。

秋に涙もろくなる理由のイメージ

1.秋に涙もろくなる理由

秋に涙もろくなる理由を3つ解説します

①日照時間の減少

秋になると日照時間が短くなります。

光が少なくなると、脳内のセロトニンという神経伝達物質(幸福ホルモンとも呼ばれ、気分を安定させる働きがある)の分泌が減少します。

その結果、気分が沈みがちになり、感情を揺さぶられやすくなります。

 

②気温と自然の変化

自然の変化に対して感傷的になるのは、「もののあはれ」を感じる日本独特の文化的な側面もあります。

 

③生活リズムの変化

秋は、厳しい夏を乗り越え、活動時間が減り、気分が落ち着いてくる時期です。

自分の感情に向き合いやすくなります。このため、普段は気にならない小さなことにも心が動きやすくなります。

 

2.感情変化への対処方法

涙もろくなること自体は、決して悪いことではありません。

ただ、もし気分が不安定でつらいと感じる場合は、心を整える以下の方法を試してみてください。

 

①朝日を浴びる

日光を浴びることで、セロトニンが分泌され、気分が安定しやすくなります。

 

②適度な運動

軽い運動やストレッチをすると気分がリフレッシュし、ポジティブなエネルギーを得やすくなります。

 

③趣味や好きなことを楽しむ

リラックスすることで、気持ちが安定しやすくなります。

 

セロトニンは、規則正しい生活をしたり、光を浴びたり、ジョギングなどの運動で増加するといわれています。また最近では、涙を流すことでセロトニンが増えるともいわれています。

 

また、何か気分が落ち着かない時に、チョコレート・菓子パンなどの甘い食べ物を無性に食べたくなることはありませんか?

実は、その行動の裏にもセロトニンが関係しています。

炭水化物をドカッと食べることは、脳のセロトニンを増やす作用があります。

健康の為には、あまりおすすめできませんが、どうしても食べたい時は一口かじったり、午前中に食べたりして、気持ちを落ち着かせてみる方法も良いかもしれません。

 

3.冬に向けて、注意すること

これからのシーズン、秋から冬にかけてうつ状態となり、春から夏にかけて自然と良くなる「冬季うつ病(ウインターブルー)」が挙げられます。

冬季うつ(または季節性情動障害、SAD)は、秋から冬にかけて日照時間が減るとともに気分が落ち込む症状のことを指します。

また、冬季うつは環境要因で発生しやすいため、セルフケアや環境調整が重要です。

 

4.終わりに

子どもさんのケアを第一にしているママたちは、自分の体調について気にかける余裕はなかなか無いかとは思います。

しかし、保護者の心身の健康があってこその子どもたちの安定です。

自分のリズムに合わせて、可能な限り日中に日光を浴びる時間を確保するように意識してくださいね。

 

私は、引きこもり対策として、散歩、筋トレ、バレエエクササイズ(YouTubeやDVDを見ながらのお家エクササイズ)を行う時間を作っています。

また、昔読んでいた漫画に再びハマったり、入浴で湯船に浸かる時間をリラックスの時間にしています。

 

次回以降のコラムでは、さらに睡眠やうつ症状に対するセルフケアについて掘り下げる予定です。

ぜひ、見てみてくださいね。

 

5.今回のおすすめの本

こちらのコラムでは、そのテーマに沿ったおすすめの絵本や本を紹介していく予定です。

 

今回のちょっと感傷的な気分の時に読んで欲しい本は、

「大人も気づいていない48の大切なこと-キミの心をラクにするかんたんなヒント」です。


小中学生向けの書籍ですが、しっかりと大人の心にも刺さります。

日常のこまごまとしたことに対して心がラクになる、ちょっとした考えかたのヒントが

満載です。

癒される絵と簡潔にまとめた文章で、気軽に読むことができます。

「なにか、しんどいな…」となった時に、ぜひ一度読んでみてくださいね。

 

サポートスタッフ・相談室ピアサポーター アイス

 

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