みなさん、こんにちは。絵本屋だっこサポーターのインコパパと申します🦜
5羽の鳥さんと暮らす先天性肢体不自由・医療的ケア者です!
物心着いた時には重度障害児者と関わっていて、高等部あたりから、独学ではありますが自閉症や染色体異常、特別支援…等を学び、現在は、強度行動障害や盲ろう、重度重複障害を主に学んでおります。
重心児の支援やおすすめあそび③パンダうさぎコアラで「サイン」を覚えよう♪
【パンダ🐼うさぎ🐰コアラ🐨】
聞いたことがない方はあまりいないぐらい有名なお歌ですよね!
今回は、パンダうさぎコアラを使って「サイン」を覚えていくおすすめの遊び方をご紹介します♪
重心児と遊ぶときのコツ|みんな大好きな歌で【サイン】も一緒に練習しちゃおう♪
パンダうさぎコアラ、子どもたちも大人もみんな大好きなお歌ですね♪
本来は、パンダと、うさぎと、コアラが登場するお歌ですが……
パパやママ、その子、きょうだいやじぃじばぁばも呼んじゃおう!!
ポイント:「パパ」「ママ」などを示すサインも一緒に覚えられる
みんなが大好きなパンダうさぎコアラの歌に、パパやママを登場させながら、さらにサインを使ってみましょう♪
サインは、手話など正式なものににこだわらず、子どもが覚えやすいものでOK。
例えば、
- 「パパ」→ 髭が濃いパパならアゴ触る
- 「ママ」→ 頭をよくなでなでするママなら頭なでなで
などがおすすめ。
ポイント:サインがあると見通しを伝えやすくなる
サインを覚えると、視覚障害のある子や人も、
パパ(アゴ触る) 一緒(手話) 学校(手話・カバン)
→「パパと一緒に学校行きます」
などとサインを組み合わせて、日常のなかで見通しを伝えられます!
その子(人)が自分の頭なでなで「ママ、きてー!!」
→すぐに向かい、手を取り一緒に頭なでなで「ママだよ、ママ来たよ!!」
なんていうやりとりが、少しずつ少しずつできるようになります!
もちろんこれは例であり、その子(人)が わかる・できる方法でパパママ達を呼べるようになるといいですね♪
毎日の遊びのなかで、覚えやすいサインを取り入れて覚えていく方法、ぜひ試してみてください。
インコパパさんプロフィール
肢体不自由・気管切開当事者の医ケア男子です!!
5人のインコと暮らしながら動物愛護を啓発したり
自閉症や強度行動障害、重度重複障害支援などを
学びながら実践したりSNSで紹介したりしています!
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