絵本屋だっこって?

このページでは、絵本屋だっこの運営のしくみや、取り組みについてご紹介しています。
絵本屋だっこって?
絵本屋だっこは、障害のある方やご家族の支援、そして障害への理解を広げることを目的とした絵本屋さんです。
代表しょうじあいかの作品や、寄付を目的にご提供いただいた絵本の売り上げは、すべて障害児支援のための活動(絵本の配布など)に活用されています。
絵本を読む人も、つくる人も。
それぞれが関われる場所として、絵本を通じたつながりを大切にしています。

※絵本制作のサポートは、ジャンルを問わずご相談いただけます。
想い・コンセプト
絵本屋だっこは、重度の障害児を育てる母である、代表しょうじあいかの体験から生まれました。
きっかけは、息子のためだけに作った一冊の絵本。
その絵本を読んだとき、はじめて息子が笑ってくれたことでした。

言葉も通じない息子とはじめてつながれたその体験から、
「絵本を通して、障害への理解を広げたい」という想いが生まれ、
絵本屋だっこの活動がはじまりました。
どんな子どもでも、同じように“だっこ”で。
声をかけ、心を寄せ、ふれあいながら、読み聞かせをしてほしい。
そんな願いから、「絵本屋だっこ」と名付けました。
絵本を通して、支援や理解が広がっていくことを願っています。
絵本屋だっこ独自の絵本
絵本屋だっこでは、独自の考え方として、2つの絵本のかたちを大切にしています。
ひとつは、障害の有無にかかわらず、どんなお子さんも感覚的に楽しめる「インクルーシブ絵本」。
もうひとつは、障害や特性のある方が制作した「チャレンジド絵本」です。
これらは、どちらも絵本屋だっこから生まれた言葉です。
インクルーシブ絵本とは
障害の有無にかかわらず、音やリズム、だっこやふれあいなどを通して、だれもが感覚的に楽しめる絵本を「インクルーシブ絵本」と呼んでいます。
チャレンジド絵本とは
障害や特性のある方が制作した絵本を、「チャレンジド絵本」と呼んでいます。
インクルーシブ(inclusive)とは
障害の有無や特性にかかわらず、だれもが一緒に楽しみ、参加できることを大切にする考え方です。
(※広域には、障害だけでなく、性別、年齢、言語、文化など、あらゆる「ちがい」を含める考え方です)
チャレンジド(Challenged)とは
障害や特性のある方を「挑戦という使命や課題を与えられた人」として捉え直す、ポジティブな呼称です。
絵本屋だっこでご紹介する絵本
絵本屋だっこでは、障害やインクルーシブをテーマにした絵本を中心にご紹介しています。
また、絵本屋だっこで制作した絵本は、すべて読み聞かせ動画として中身をご覧いただけます。
無料で公開しているのは、お子さまに合うかどうかを事前に確かめていただきたいという想いからです。
内容をご覧いただいたうえで、ご納得いただいてから、ご購入をご検討いただければうれしいです。
動画として楽しんでいただくこともできますが、気に入った作品があれば、ぜひ絵本としてお手に取ってみてください。
絵本は、お子さまとのふれあいの時間をつくり心を育てる大切なツールです。
保護者の方や支援者の方のおひざの上で、やさしく読み聞かせていただけたらと思っています。
絵本屋だっこの取り組み
絵本屋だっこは、インターネット上の絵本屋として、
インクルーシブな絵本の制作・出版・紹介を行っています。
また、絵本づくりを通して、障害のある方やご家族の支援にも取り組んでいます。
法人形態にとらわれない支援活動

絵本屋だっこが目指しているのは、絵本づくりを通した、障害のある方やご家族への支援です。
そのために、「NPO法人絵本屋だっこ」と「合同会社はやと」の2つの法人形態を活かしながら、目的に応じた取り組みを行っています。
NPO法人絵本屋だっこについて
NPO法人絵本屋だっこは、2024年6月に設立されました。
絵本屋だっこでの絵本の売り上げや寄付を活用し、障害児者支援や、障害への理解を広げる活動を行っています。

NPO法人絵本屋だっこの活動内容
- 障害児施設や保育施設への絵本配布活動
- 障害児ママによる障害児の家族のための相談室
- 障害児の育児や支援に関わる方のための勉強会開催
- 読み聞かせボランティアの登録と派遣
絵本配布活動を中心に、多様性を認め合うインクルーシブな社会を目指しています。
また、相談室では、障害のあるお子さんを育てる保護者の方々がピアサポーターとして関わり、お仕事の場としても活躍しています。
また、支援や障害児育児に役立つ知識を提供するため、ワンコイン勉強会の取り組みも実施中です。

ご支援・ご協力のお願い
NPO法人絵本屋だっこでは、
さまざまな形でご協力いただける方を募集しています。
- 読み聞かせボランティア
- ご寄付による支援
絵本を通して障害への理解を広げる取り組みを、
全国へ広げていきたいと考えています。
ご興味のある方は、NPO法人絵本屋だっこのホームページをご覧ください。
合同会社はやとについて
合同会社はやとは、2024年2月に設立された会社です。
代表しょうじあいかの息子の名前を背負い、2024年2月19日に「合同会社はやと」を立ち上げました。

外で働くことが難しい、障害のあるお子さんを育てる保護者の方々が、在宅で仕事ができ、社会とつながれる場をつくることを目的としています。
絵本出版サポートなどの有償サービスを中心に、イラスト・デザイン・コラム執筆など、さまざまな分野で活動しています。
サービスの運営を通して、保護者の方々の働く機会づくりにもつなげています。
事業形態としては、絵本制作会社・デザイン会社のような立ち位置になります。
絵本購入が支援につながるしくみ
絵本屋だっこに掲載されている絵本は、種類ごとに役割が分かれています。
売り上げ寄付:
絵本屋だっことして制作・出版したもの。売り上げがNPO法人への寄付となり、支援活動に活用されます。
寄付作品:
作家さまより提供いただいた作品で、売り上げは寄付となります。
チャレンジド絵本:
障害のある作家さんの作品。売り上げが全額ご本人に還元されます。
出版サポート:
個人出版を有償サービスにてサポートさせていただいた絵本。売り上げは基本的に作家ご本人に入り、一部が寄付につながる仕組みです。
このように、絵本の購入がさまざまな形で支援につながる仕組みとなっています。
絵本ご購入・問い合わせ先について
絵本屋だっこでは、AmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)というオンデマンド印刷サービスを利用して、絵本を出版しています。
そのため、絵本のご購入はAmazonからとなります。
なお、KDPで出版された絵本は書店では販売されておらず、Amazon限定での販売となります。
本サイトのリンクやAmazonアプリよりご購入いただけます。
また、返品・交換などに関するお問い合わせは、Amazonのカスタマーセンターにてご対応いただいております。
絵本をつくりたい方へ
絵本屋だっこでは、絵本をつくりたい方に向けたサポートを行っています。
- 一般向けの絵本制作・出版サービス(有料)
- 障害のある方や、売り上げ寄付にご協力いただける方向けの割引出版サポート
目的やご希望に応じて、お選びいただけます。
また、これらのサービスは、障害のあるお子さんを育てる保護者の方々のお仕事としても成り立っており、ご利用いただくことが、働く機会づくりにもつながっています。
絵本制作や出版をご希望の方は、詳細ページをご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
サービスに関するご相談やご質問は、お問い合わせフォームまたはLINEよりお気軽にご連絡ください。
問い合わせ
◆メール◆
ehonya.dakko@gmail.com
※公式LINE追加後に入れるグループチャットにて新作絵本の出版お知らせをお出ししています。
注意事項
・紙質について
・著作権・利用について
の注意点をご紹介します。
絵本の紙質に関する注意点
KDP(オンデマンド印刷)で出版されている絵本は、一般的な絵本と比べて紙がやや薄めの仕様となっています。
そのため、小さなお子さまがページをめくる際には、やさしく扱っていただくことをおすすめしています。
必要に応じて、絵本用の補強テープなどをご使用いただくと、より安心してお楽しみいただけます。
絵本の著作権・引用について
絵本屋だっこの絵本や読み聞かせ動画は、SNSでのシェアや、イベントでの読み聞かせなど、幅広くご活用いただけます。
これは、より多くの方に絵本や取り組みを知っていただきたいという想いからです。
そのため、絵本の一部をInstagramなどのSNSでご紹介いただくことも歓迎しています。
ただし、営利目的でのご利用(販売・広告利用など)はご遠慮いただいております。

